2026/10/20 07:00

KOBAYASHI FARMでは、収穫した生の原木しいたけを、新鮮なうちにお届けしています。肉厚で食べ応えのある原木生しいたけ。せっかくなら、最後までおいしく味わっていただきたいです。


そこで今回は、ご家庭でできる下ごしらえと、冷蔵・冷凍保存のコツをご紹介します。


しいたけは洗う?洗わない?

お客様からよくいただく質問のひとつが、「しいたけは洗った方がいいの?」というものです。


基本的には、洗わずに調理するのがおすすめです。


水洗いすると、しいたけの風味や食感が損なわれることがあるため、汚れが気になる場合はキッチンペーパーなどで拭き取ってください。ただし、土や木くずなどの汚れが落ちない場合は、必要な部分をさっと洗い、水気をよく拭き取ってから調理してください。


下ごしらえ|軸(じく)もおいしく食べられます

しいたけは、傘だけでなく軸も食べられます。

▲左は軸の「千切り」、右は軸の「みじん切り」。

取り除くのは、原木とつながっていた軸の先端「石づき」の部分。木くずや土が付着していることがあるため、5〜10mm程度を目安に切り落とします。


軸には縦方向に繊維が走っているため、繊維を断つように輪切りにすると、口に残りにくくなります。


千切りなら、きんぴら、煮物、炒め物など。みじん切りなら、スープ類(みそ汁、クラムチャウダー)、ハンバーグ・餃子のタネなどに少し加えるだけでも、しいたけの香りとうま味を楽しめます。ちなみに、ぶつ切りのままなら、軸ならではのコリコリな食感を味わえる、天ぷら・唐揚げ・アヒージョなどにすると最高です。


冷蔵保存|余分な水分と乾燥を防ぎましょう

生しいたけは鮮度が落ちやすく、表面に余分な水分がつくと傷みやすくなります。保存するときはキッチンペーパーなどで包み、保存袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。余分な水分を吸収しながら、乾燥も防ぐことができます。


このとき、傘の裏側(ヒダ)を下に、軸を上に向けて並べるのがおすすめです。ヒダからは胞子が放出され、袋の中が白っぽくなることがあるためです。


また、袋の中に水滴がついている場合は、余分な湿気を取り除いてくださいね。


そして、新鮮なうちに食べるのが一番ですが、すぐに使いきれない場合は冷凍保存がおすすめです。


冷凍保存|カットしておけば、忙しい日の料理も時短に

▲左はスライス、右は角切り(粗々ですが)。角切りには、細かく刻んだ軸も一緒に入れています。


しいたけは、冷凍保存ができます。


軸の先端にある硬い石づきを切り落とし、使いたい料理に合わせて、スライス(薄切り)や角切りなど、あらかじめカットしておくと便利です。冷凍用保存袋に入れ、できるだけ空気を抜いて冷凍庫へ。使うときは解凍せず、凍ったまま加熱調理できます。


スライスは炒め物や煮物に、角切りはハンバーグや麻婆豆腐のタネ、スープの具材などにおすすめです。


たっぷり届いても、最後までおいしく

KOBAYASHI FARMでは、ご家庭でたっぷり楽しめる原木生しいたけの「おまとめ便〈1kg〉」もご用意しています。


まずは新鮮なうちに焼きしいたけなどで味わい、食べきれない分は冷凍保存に。


季節の恵みを、毎日の食卓で無理なく楽しんでいただけたらうれしいです。