2026/10/16 07:00

今季の初物たちを、傘の大きい順に並べてみました。
同じ品種「にく丸」でも、傘の大きさや形、軸の太さは一つひとつ違います。
丸く整ったものもあれば、横に大きく広がったものも。実に個性豊かな原木しいたけたちです。
私たちが注目するのは、傘よりも「軸」
収穫した原木しいたけを見るとき、私たちが特に注目しているのは、実は傘の大きさではありません。
それは「軸」です。
太く、しっかりとした軸を持つしいたけは、軸そのものの食感がよく、味わいも豊か。そして、そうしたしいたけは、傘もおいしいと私たちは感じています。だからこそ、立派な軸を持つしいたけは、傘だけでなく、ぜひ軸まで味わっていただきたい。そんな気持ちでお届けしています。
水戸市内でお取引いただいている飲食店の方々には、実物を手に取っていただき、こうした特徴も直接お伝えした上で調理していただいています。
一方、ECでは、お客様に直接ご説明する機会がなかなかありません。
だからこそ、写真や文章を通じて、原木しいたけの魅力をできる限りお伝えしていきたいと思っています。
自然の中で育つからこその個性
私たちが育てているのは、自然の気候に任せて育つ、露地栽培の原木しいたけです。原木の樹皮を、自身の頭で破って大きくなっていくので、その成長過程で傘や軸の形が一律にならないことは想像に難くないと思います。さらに、氷点下に当たって空気が乾燥してくると傘の表面が割れることも。
そのため、商品をお届けする際には、傘の大きさ・軸の太さ・重さなどのバランスを見ながら、一つひとつ選んで梱包しています。
形が自由過ぎて、梱包しにくいときがあるのは否めませんが・・・、それも農家直送食材の魅力のひとつではないでしょうか。
ぜひ、原木しいたけ一つひとつの個性も含めて味わっていただけたらうれしいです。

